2008年02月16日

旧岩崎邸庭園

予告通り、趣味の洋館見学へ。
湯島にある旧岩崎邸庭園へ行ってきた。

しかし・・改修工事中で外観が少ししかわからないし、ベランダのタイルがみられないのが残念・・。

岩崎邸.jpg

しかもだ、大寒波で超さむーい。重要文化財の中には暖房などない、さらに
靴を脱いでスリッパなしで歩くのだ!!

ちょうどガイドツアーが始まるところだったのでおじさんの話を聞きながらまわることにしたものの、おじさんの話が前置きだけでかなりながーーいっうの。

なんだか触ってはいけないことになってるから、写真もだめだろうと思ってたけど、撮ってる人たちがいて、しかしおじさんの話を聞かないと失礼だから結局写真撮らなかったんだなあ・・。
次回は一人でゆっくり写真とりながらあたたかいときに来たいわ。

しかし明治29年に建設されたこのお屋敷はなんと120万円かかったそう。
その頃夏目漱石の「坊ちゃん」に出てくる先生の月給が16円の時代に。
ジョサイア・コンドルが脂にのった時期に贅をつくして建てられた洋館なのだ。
さすが三菱財閥!

岩崎家の人々がなんだかキムタクが出てたドラマのような世界を想像してしまう・・(笑)

使われているタイルはすべてミントン社のものらしい!
そして日本で初めてつくられた水洗トイレもある。
木造建築だけど、かなりしっかりとした木を使ってあるので、関東大震災のときも大丈夫だったそう。

なによりも見所は階段ホール。
あらかじめ本で予習してたので、階段が楽しみだったのだ。
すんごく凝っている重厚感のある空中階段。
柱などに彫られたレリーフは葉脈まで描かれていて、アカンサスの模様が多い。
一応17世紀のジャコビアン様式が基調らしいけど、イスラム風やルネサンスも取り入れられてとても見ごたえがある。

壁紙は金唐紙というひじょーに手間隙かかった豪華で上品な壁紙を使用されていて、現在はこの技術を持っているのは上田さんという職人さん只一人らしい。

3月には改修も終わり、金唐紙の展示をされるそう。
これは和紙を使っているので日本独自の伝統文化なんですよー。

あと残念なのは照明は取り外され、当時のものはほとんどないところ。
照明好きなのになあ。

しかし床の組み木のひとつひとつ違うところやステンドグラスも味があるし、すごいですわ。

撞球室が別棟であり、当時の社交界ではビリヤードするためのお部屋はかかせないものであったろうけど、じつは洋館と地下道でつながっているというのを読んで、そういうところも見れたらすごくいいのになあと思った。

撞球室と書くところやこちらの山小屋風の建物はなんとなく長野まゆみの世界のよう。
写真写したら人が入ってしまったけど・・。

ビリヤード場.jpg

和館のほうもあるのだが、洋館以上に底冷えがひどくろくろくに見ずに退散。
400円でこの貴重な建物が見られるのでまたゆっくり来ることにした。

洋館のサンルームは明るくてすごくよかったけど。

ほんとアンティーク建築大好きなんで、岩崎邸のパンフを暇さえあればじっと見入っている。
英国マナーハウスの本とか何回みても飽きないし。
お庭とお家大好きなのよね。

今度はどこ行こうかなあ・・。


3月香川フラワーエッセンスを学ぶ講座受付中
posted by ティアラ at 16:07| 香川 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 癒され処 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして!

私も、寒い季節に訪れて、工事中で驚きました。もう、終わった頃ですよね。せっかくなので、工事中の岩崎邸を楽しんできました。
撞球室の階段を下りて、いつか本館?に行ってみたいなって思っています。
お散歩の続き、読まさせてくださいね〜☆
Posted by きょあきゃお at 2008年04月20日 09:55
コメントありがとうございます。
また行きたいなと思っています。
春はカントウタンポポが芝庭一面に咲くというので今ごろ咲いているのではないでしょうか。
Posted by chie at 2008年04月20日 10:26
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/84287274
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック